塾での夏期講習を終え、その努力の成果を測定する模擬試験を実施しました。
今年も会場は、塾の各教室を利用しての開催としました。
午前中は本校にて小学５年・６年生を対象とした全国模試を実施しました。特に５年生の方にとっては、はじめて模試を受けるお子さんもおられることから、終了後にすぐ、「すごく緊張した－」という声が聞かれました。このような時間を経験することも、これから先の長い学習生活を考えるととても貴重なものだと思います。
また、小学６年生の多くは、先週に慶進中学のプレテストを受けたばかりですから、毎週連続して、大きな試験の場を経験することになり、精神的にも一回り大きく成長されたことでしょう。
いつも指導していることですが、試験問題で解けなかった問題について、解説を参照しながら内容を分析し、解き直しするところまで仕上げられれば、かなりの能力向上につながるはずです。今日のテスト終了後も、解き直しまでがテストだと思って、取り組んでほしいと思っています。
また、午後からは中学生の各学年を対象とした模試を実施しました。特に受験生である中学３年生にとっては、夏の努力は非常に重要です。また、模試を通じて自己分析することになりますから、今夏の努力の程度に応じた結果になったのかどうかをしっかりと見定めて、今後の学習に生かしてほしいものです。
結果表は３週間弱で戻ってきますので、その頃に、結果表を見ながら３者面談をすることは有益な時間になることでしょう。できる限り多くの方と前向きな面談をしていきたいです。
長期間の夏期講習に参加して下さり、誠にありがとうございました。
