帰省した県外高校生向けの学習環境【高校生】

県外の全寮制高等学校の生徒たちが夏休みに帰省し、朝から塾で熱く学習を進めています。

というのは、当塾では卒業生はもちろん一般の高校生も利用できる『夏期教室』(自習+予習のできる個別ブース型の机のある、冷暖房完備の空間)を用意しているからです。

夏期教室をもう少し詳しく説明しますと、
 ・一人1台の個別ブースを独占(従って、定員制)
 ・平日や土日も含めて毎日(約1ヶ月間)利用可
 ・利用時間 10:00~21:30
  └自分の好きなときに来て帰り、好きな内容に
   取り組めます
 ・冷暖房完備
 ・映像による学習ツールを完備
  └映像で提供する教科・単元は一定の枠内で
   いくら利用されても固定料金
  └自分にとって必要な単元のみを学習できます。
   たとえば、2学期から数学ⅡBがはじまる
   生徒は、ⅡBの基礎編や応用編を1から
   履修できます。
   また、1学期で弱かった三角比のみを再履修
   する、というように使えます。
  └学習できる教科は、英語、数学、古文、現代文、
   化学、物理、生物、世界史など。

今夏は数名の県外高生の方々から申し込みを頂き、意欲のある生徒はすでに十分に元を取るほど本教室を活用しています。

ある生徒は1学期の遅れを取り戻すための復習用として映像授業を履修し、また、先を行きたい生徒は2学期以降進むと予想される単元の授業を履修し、知識を急速充電しています。

一般的な塾のように曜日や時間が固定されてなく、自由度が高い点も受け入れられている理由のようです。夏休みは家族で行動することも多く、家族のスケジュールを優先しつつも最大限学習ができる利便性があります。

さて、進度の特に速い難関高で過ごしている生徒たちは、その中で勝つには予習が不可欠と自覚しているようです。

生徒さんたちも「数学Aの先生の確率の授業はとても分かりやすい」とか、「数学Ⅱの先生は公式が出るたびに証明もきちんとしてくれるので納得できる」などと絶賛する授業のため、学習がどんどん進んでいます。

たとえば、ラ・サール高校1年生の中では、今日時点でもう数学Ⅱと数学Bの全範囲の履修を終えた生徒が2名も出ています。この熱意・勢いのある生徒たちは、学校での定期試験では学年上位4分の1以内の順位にいます。

将来、旧帝大や医学部を目指すであろう彼らにとって、最善の学習環境を提供できていると自負しております。

冬休みも同様の『冬期教室』の企画を行います。

ありがたいことに、すでに夏期教室に参加された全員の方が冬休みも利用したいと、予約を入れて下さいました(予約は随時受け付けております。)

2学期に向けて努力する彼らの後ろ姿が頼もしく見えました。

夏期教室2014a
夏期教室の個別ブース

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