今年も山口県一斉模試を開催する運びとなりました。例年1,300名程度の山口県内の受験生が受験しており、徳進館からは塾長率いる宇部高受験クラスが加わったため、昨年よりも多くの生徒たちが会場に足を運びました。
３年生は全員制服姿で参加し、緊張した面持ちとなりました。緊張からかどれほど事前に指導をしていても答案に受験番号を書き忘れるなどの思わぬことがあり、「本番では失格になるよ」と一人一人にアドバイスしています。受験本番では失敗が許されませんので、本当にいい予行演習となっています。
試験中の生徒の様子を観察していても、さすが３年生では１点でも上を狙う姿勢や気迫が感じられました。彼らが本気で模試に取り組む様子には心を打たれる場面が何度もありました。
今日、模試の結果速報が届きました。前回、春の模試で宇部高Ｃ判定だった生徒が夏期講習の特訓を経てＡ判定へ、Ｄ判定がＢ判定へと、夏の学習努力により偏差値が５～８も躍進した生徒が数名出てきました。模試の５科総合順位では全受験者約1,300人の中でなんと１位と２位を独占した塾生が出ています。
宇部高受験クラスが熱くなり、勢いに乗ってきました。彼らの熱さにより私もさらに熱くなり、私の頑張りに比例して生徒の学力もさらに伸びていくと思います。
引き続き気を引き締めつつ、意気高く頑張って参ります。
受験会場の琴芝シルバーふれあいセンター
