中学部での1学期の中間テストの結果が出そろいました。
中学1年生にとっては初めての中間テストで、緊張したことと思います。中学校のテストがどういうものかが分からない状態で臨みましたので学習のリズムがまだつかみづらかった方もいたことと思いますが、講師のアドバイスを受けながら、各自が自己の学習に真剣に取り組まれました。
各学年で、生徒たちの努力の結果を「学年順位」でまとめましたので、統計的な情報として掲載させて頂きます。
中学部では、1年~3年のすべての学年で選抜クラスとなっていることから、優れた順位を残す方の割合が多い結果となりました。宇部高、高専に手が届くと言われる30番台以上の方(グラフでは黄色以上の範囲)がおよそ4分の3に達しております。
また、3年生も同様に、みなさん高い志望校を目標として掲げ、よく頑張っております。数学や、英語、理科の理解力が高い生徒さんが多く、順位を伸ばしました。中間テストとは違いますが、6月の3年生版の県模試(山口県一斉模試)の結果も、1588人中、5科で1位を取った生徒さんをはじめ、6番、18番、75番と続くなど、驚くほど優れた結果を出す生徒たちがクラスを牽引しております。
慶進中学の1年、2年の生徒さんも大変よく勉強をしており、英数を筆頭に理解力が高い生徒さんの多い構成です。勉強に向けた意欲が高いクラスとなっており、国公立大学の現役合格を目指せる順位の生徒さんが3分の2程度、また、いわゆる難関大学を目指せる順位の生徒さんが3分の1近くを占めております。
このような学力構成で、新学期がスタートしたことになります。塾として、皆さん一人ひとりがもっと頑張れるように、学習内容や方法のサポートをさせていただき、さらなる向上が見られるように、努力させて頂きます。