冬期講習を終え、その最終日に設定している「山口県一斉模試(統一模試)」の結果が出そろいました。
この模試の、特に3年版は、山口県の入試問題に似せた構成と水準としており、各校の合格判定の精度は経験的に高いと感じております。
選抜テストを行って塾で再編したクラスですから、全学年で上位5名は受験者全体の12%以内の順位に入るなど、ほとんどの方が宇部高校を目指せる学力にあります。また、2年生の中には塾では史上初で2期連続「山口県で1位」の成績を収められた生徒さんもおり、その集中力と学習に向けた謙虚な姿勢にはいつもこちらが学ばされるものがあります。
受験生には夏の時と同様、数学を中心に塾で指導するノートづくりを行い、模試から知識を吸い上げる時間を取っています。今後も入試に向けて、過去問の演習に加えて高校英語にもつながるような厚みのある学習を深めていく時期となりましたので、実践していきます。