大学受験の成功に向けて面談を重ねています【高校生】

受験生が挑まれた共通テストですが、自己採点が終わり点数を集めていきました。すぐ、塾独自のツール、ウェブ上のツールなど多数の資料を元にしてデータを整理して作成したチャートと、各校から出される分析シートを元に面談を繰り返しています。

共通テストでの目標をクリアできている場合はいいのですが、そうもいかない場合もあり、その時は選択肢が複雑多岐にわたるため、1対1、もしくは保護者の方も交えて、志望大学や受験パターンを決めるための面談をじっくり行っています。

生徒たちが決めた第一志望を貫くための今後の学習戦略はもちろんですが、もし変更あるいは追加する場合、私の方からさまざまなリスク(合否水準、日程、地理的なもの)を提示してそれらをできる限り回避し、いい方向に向かわせるための受験パターンを組み立てたりしています。

可能性として悪い方に行ってしまうこともあることを想定しながら、無数に存在するような大学受験の組み合わせ(そのため、生徒自身が諦めてしまっていることも多いです)の中から、生徒自身ができる限り悔いのない形になるようにしてあげたいと願い、真剣に考えて提案し、意見交換し、具体的な受験大学を絞っていきます。

長いときには3時間にも及ぶ議論を重ねますが、それでも、ようやく可能性のある2パターンが出てくるだけで別日に続きを、ということもあります。

生徒さんが全力で勝ち取られた大切な共通テストの結果ですから、最大限生かす方向で、明日もデータと照らし合わせながら検討していきます。

徳進館進学ゼミナール2017a
大学受験の成功に向けて面談しています

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