月食がきれいに見えました

今日は日本全国で月食が見られる日です。山口では、月の出の時点から部分月食が始まった状態でのぼってきます。

18時過ぎがもっとも大きく欠けて見える時間ですが、それより少し早い17:50に教室の小型カメラで撮影してみました。レンズの口径が小さく暗いため、手ぶれがひどく恐縮ですが、このような赤い月面が見られました。

一部のクラスの生徒さんに聞いてみても、何人かは「見た」と答えており、興味の対象であったようです。

このように赤色もしくは赤銅色「しゃくどうしょく」と形容されますが、本当に、「銅」でできた10円玉のように見えます。このように色が変わるのは、太陽の光が、地球の(宇宙から見ればほんの薄い)大気を通過するせいなのです。地上からは青く見える大気ですが、その反面、大気を通過する光は赤くなるためにこのようになります。

皆既月食2021a
赤銅色の満月

また西の空を見ると、他の星とは比べものにならないくらい圧倒的な輝きを放つ一番星「金星」が見られました。また、写真には写っていませんが、その左上には土星と木星が連なって見えます。

太陽系の3つの惑星と1つの衛星(月)の素晴らしいショーを、ひととき楽しむことができました。
皆既月食2021b
西の空の金星と美しい夕焼け

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