新小学5年生向けの体験会の第1日目が終わりました。
体験会ではご父兄の方もご同席頂けますので、お子さまに保護者の方が付き添われて参加されるご家庭があり、いっしょに学習して頂きました。
算数について、計算力の土台となる「素因数分解」と「補数」の考え方についてしっかりと学習して頂きました。
また、理科では、主な気体の性質を学習しました。水素がとても軽いことを学んだあとで、酸素・二酸化炭素・水素のスプレー缶を使って、目隠しして水素を当てるクイズをしました。
また、実際に精密天秤(小数点3桁まで表示できます)を使って重さを量ると、数グラムの差で重さに違いがあり、酸素と二酸化炭素の重さが1.35倍になることを突き止めました。
理論上の正確な値は1.38倍ですから、ほぼ一致したことになります。
このようなことを学習したあと、水素のもう一つの重要な性質、「燃えて水になる」というところを体験するために、水素のシャボン玉を作って燃やす実験をしました。
音を出して燃える様子に、皆さん興味津々の様子でした。
第一期の体験会の「2日目(次回)」は1月5日(土)の10:30~12:00となります。
1日目を参加されていない方でも参加できますので、ご予約を頂いても大丈夫です。
ご予約をお待ちしております。