私立中学・公立中学校の期末試験週間となり、連日、試験対策を行っています。今回は、よりいっそう期末試験を有利な結果で終わらせるため、学校ワークの仕上げを早々に済ませるように特に注意を促しました。そのため、１週間前の段階で生徒の多くは終了させており、その上でまだ理解度が不十分な単元について集中的に指導することができています。
理科に関していい仕上がりを見せていたので、１００点が狙える人も多く、プリントの採点を私がしながら励ましの言葉や「これを理解して欲しい」という解説をプリントに書き込み、何度も類題に再チャレンジしてもらって、弱点の穴埋めに努めました。
徳進館はどこにも属していない独立した個人塾だからできることかもしれませんが、採算など度外視して生徒のためになることに専心することができます。たとえ１名しか対策に来れなくても、時間の限り親身に教え続けます。そうして、がんばる生徒にはいい結果で報われることを体験させ、喜んで欲しいと常々思っております。喜びなくしては、継続的な学習はあり得ません。本来苦痛であるはずの勉強が喜びに変わるのは、教師にも熱い熱意があって、愛情を注ぐことから始まると確信しています。それによって、それに応えようとする衝動が生まれ、勉強する意欲につながり、結果が出ることで自身の喜びにつながり、もっともっとと意欲が出てくるのです。そのようなきっかけになれる教師を常にイメージして、自分自身を高める努力を続けていきます。
話がそれましたが、今回は、主に理科を通じて、良しと言える「90点」を超える生徒が多く出るのではないかと期待しています。
こつこつとした努力が必ず実を結びます
