今日は、山口大学経済学部で開催された講演会を聞きに、吉田キャンパスを訪問してきました。
講演会終了後、主催のI教授と話をする機会が与えられ、3時間ほど教育に関してさまざまな意見交換をすることができました。
ゆとり教育以降、日本の学生の質が低下していること、それに反比例するように中国や台湾からの留学生がどれほど勉強熱心で、自分の人生に真剣に取り組んでいるかということなど、最近のトレンドをお聞きすることができました。また、話が大きな方向に進展し、教授の専門分野(リスク管理)と私の興味の方向が一致したため、他の2名の教授の先生とともに、学部生でも読みやすく、また、一般社会人でも読めるような本を執筆することまでが一気に決まりました。
私は、かつてある企業で編集部門で勤務させて頂いていたことがあるので、自分で本を編集することができます。安い価格で、小回りがきく体制で作ることができるので、教授にも喜ばれ、教育に貢献することができるとあって私自身大変嬉しく思いました。今年度中の出版を目指します。