オンライン授業での成果【中学生】

中学部ではもう少しでオンライン授業を終了し、通常授業に戻す予定です。

そこで、これまでの中学部でのオンライン授業の成果について報告します。

学校の休校中などで、塾ではオンラインにより、十分ではないと思いますが知識の伝達を行ってきました。

塾専用のテキストの流れを軸に、授業で解説した上で各自に演習をして頂き、また、テキストだけでは足りない演習は追加のプリントを配布して自宅学習の対応としました。

休校中にも皆さんが学習面での努力を続け、結構な枚数のプリントで学習を深めましたので、学校があったときと同じかそれ以上の進度で学習指導をすることができました。

ただ、オンライン授業ではどうしても一方通行になりがちのため、教えている側としては生徒さんがどのくらい理解しているのかが確かめにくいものです。その結果、私としては今まで経験したことがないようなストレスを感じながら指導をすることになりました。苦肉の策で、アプリのチャット機能を通じて生徒ごとの理解度を確認したりもしていますが、リアルの時には及びません。

それでも、何人かの保護者の方から「学校が始まり、学校の授業では塾で習った内容の復習になっているので、小テストで優位な結果がとりやすくなっている」という趣旨の嬉しい言葉を頂きました。

塾生の元気な姿を直接見ながら指導できることを楽しみにしています。

徳進館オンライン講義2020a
徳進館進学ゼミナール

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