今年の3年生の夏期講習も残すところあと1日となりました。
今年は授業での解説のほか、特に数学や英語の個別的演習を多く取り入れ、参加してくれた一人ひとりにしっかりと考える力を身につけさせるために、個別に添削やアドバイスをする時間を設け、また、一定の時間まで正解するまで終えられない形式でさまざまな問題に真剣に取り組んで頂いています。
この形式を重ねることで、演習中の生徒の緊張感が持続し、また、真剣に考えようとする様子が見て取れるため、考える力がさらに伸びているように感じます。
夏休み明けの課題テストや塾の山口県一斉模試などで結果を出すためには、1・2年の復習が重要となるため、既習範囲を徹底的に仕上げていきます。また、個々の弱点を確認するために小テストを時々行い、理科や社会などの苦手な単元については再度解説したり、類題を配布したりしながら補強しています。
国語については、設問を正しく読み解くための訓練を行い、英語では英語長文を前から訳すコツや文法事項や連語などをマスターさせる演習を重ねるなど、教科ごとに工夫してきました。
9月1日には山口県一斉模試(県模試)を実施しますので、この夏の努力の結果が正確に測定できます。
みなさんの頑張りに期待しています。