今日は、食品添加物についての実験を行いました。合成保存料や着色料など、様々なものが多くの食品に添加されています。その危険性についての客観的な知識を塾生には調査して頂きました。
今日の実験では、水出し麦茶に含まれているカラメル色素についてです。冷水で、2~3分で濃い色が出てくるのはおかしい、カラメル色素が使われているのではないか?という疑問で、実験を行いました。2つの水層の間に茶色のもやもやがあれば、カラメル色素が含まれている疑いが濃厚ですが、結果は「あり!」でした。
また、多くの食材に見られる、合成保存料(ソルビン酸)についての実験も行いました。食品として、県産のかまぼこを使用してみました。色がピンクになれば、「あり」の判定なのですが、こちらも結果は「あり!」でした。
塾生からも、色の変化で驚きの声が上がっていました。
ちなみに、化学実験の有資格者(甲種危険物取扱者免状所持者)である塾長が演示実験を行っております。一般の方は決して真似をされませんように、お願い致します。