例年通り、山口県一斉模擬試験(県模試、Qmosi)を実施しました。塾生にとっては、初めての大きな合同試験になるため、適度な緊張感を味わって欲しいという思いで、本番と同じく制服着用を義務づけ、敢えて塾外の施設にて、他塾の先生方とも協力して合同開催を行っております。
最近は、個人の方からの受験希望も増えてきて、受験者数が増えたため、より一層緊張感を味わえる状況になってきています。
また、今年度から、模試の結果表が大幅に刷新されました。まず、見た目がとてもカラフルになりました。また、従来のように単に志望校の偏差値分布に対して個人の位置を示すだけではなく、間違った問題や単元が明確になりました。例えば、正答率50%を基準に多くの生徒が正解を出しているのに自分は×だった箇所がはっきりと分かるようになったので、模試後の勉強の方針が非常に立てやすくなりました。
地元高校の入試出題傾向にターゲットを絞った山口県模試。4年目のこの県模試も今や母数も1,200名を超え、精度は高いと思います。一人でも多くの生徒が受験されるとよいのではと思っております。