難関高校への受験の道【アドバンス中学3年】

今年も県外私立の難関高校の合格を目指す複数の生徒さんがおります。

アドバンス3年コースでは、宇部高専、宇部高校、下関西高校等の国立・県立の最上位校の受験を最低限のターゲットとし、それ以上の学力のある生徒には中学と高校の間を埋める学力を身につけさせるため、別メニューで難関高校向けの対策も行っております。

いわゆる「できる」生徒さんでも得意・不得意な分野はあるものです。不得意な分野をまずつぶし、学力のバランス感を整えていきます。特に例年も今年も、理科・社会に関する知識不足が目立つため、その補強を1学期の間は行っています。

英語に関しては準2~2級水準の文法の学習、単語力の強化などを行い、数学に関しては図形(幾何)分野の強化を行います。

そして、7月ごろからは総合力を高めるため、難度の高い問題集に取り掛かっていきます。そして、8月の駿台模試で、ある程度の判定を出せるようにすることが1つの目標です。

難関高校を突破させるための塾としての方法論は確立しているのですが、受験の成否は生徒さん自身がそれを意欲的に継続できるかどうかにもかかっています。意識を確認しながら、そして、励ましながら進めていきます。

ちなみに、1~2月の入試に対して合格を勝ち取れば、高校入学後のハイスピードなカリキュラムに合わせるため、直ちに、高校数学・英語・化学・物理・古文等の先取り学習をしっかりと実施し、力を蓄えた状態で高校へ送り出します。

過去2年間での実績では、どの卒業生もそれぞれの難関高校で上位もしくは上位寄りの学年順位に位置しており、素晴らしい結果を出しております。

青雲オープンキャンパス2014e
九州の難関高校の1つ、青雲高校(2014年撮影) 偏差値ランクは73

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