1年間をかけて学習してきた探Q教室生7名の成果発表会の日となりました。
探Q教室では、理科に関連したさまざまな体験をし、また、本格的な化学を学習してきた小学生とそのご家族が研究発表会に臨みました。
1年間で行ってきた多くのテーマの中から、各自が興味を持ったテーマを3つ取り上げ、目的や実験方法、予測、結果、考察といった一連の論理的思考を行い、画用紙に1枚1枚書き上げた資料を使って、発表を行います。
今回、発表したテーマは、「モーターの仕組み、溶融金属、炎色反応、ガラス細工、銅の酸化、モルの計算、水素・水蒸気の発生、化学反応式、昆虫の世界、液体窒素、水素ロケット、マグネシウムの酸化、乾電池」でした。
子どもたちは、緊張しつつも誇らしげに説明をしていたことが印象的でした。また、保護者の方たちは皆一様に、わが子の成長を喜ばれていた様子を見て有難く思いました。
発表会の最後に、内容の説明責任として、私から写真付きで詳しく内容を報告し、子どもたちからだけでは伝わらないと思われるところ(実験についての詳細の内容等)を説明しました。
新年度もまた新しい生徒構成で「探Q教室」がスタートします。さらにレベルを上げていけるように準備してまいります。