今年の探Q教室では実験や工作を楽しむことの他に、座学で化学を小学生でも分かるようにたとえ話をしながら理解を進めています。
元素記号を暗記し、主な元素の性質を実物やビデオ、カラーの資料集を使って理解していきました。
原子の作りについても感覚的な理解が進み、電子配置を書いたり、イオンの価数を求めたりということが全員難なく理解できました。
中学校時代に学年7位を切るほどであった程の生徒が宇部高生になった時に高校で上位40%(国立の最低ライン)に入ることは本当に厳しいことです。
そのため、1つの科目でも低学年から「かんたんだ」と思えるようにしておくことは学習意欲を継続する上でも大切なことではないかと常々考えています。
彼ら・彼女らが高校に上がり、化学を学習し始める時を本当に楽しみにしています。