この連休中に、県外の難関高校から帰省された生徒さんが来塾してくれて、ゆっくり話をすることができました。
学寮での暮らしのため、いろいろと気苦労も多いようですが、親元を離れた生活であるため、ある程度は致し方のないところはあると思います。それでも、学校の授業自体の凄さを感じておられ、授業に出ることはとても知的充足感があり、また、楽しいといった主旨のことを話してくれました。
一部頂いた資料を引用しますと、高校１年生の４月の段階からも、次のようなテストが「朝テスト」として行われ、日々、それらに対して成果を上げるために、指定された範囲を着実に学習して臨んでいっているようです。
朝テストの全体像を眺めてみますと、英語、数学ともに、量が多く、中学校で言えば期末テストくらいのボリュームがあるように感じられます。そのようなテストを毎週毎週大量に突破していく先に、難関大学や難関学部への合格が開けてくるのです。
忙しい指導の合間に、このような試験を毎日のようの準備し、採点・集計している先生方のパワーもすごいと思いますが、生徒自身が、このような将来のために考え抜かれ、準備してくれている環境を信頼し、そこに全力を挙げて挑み続けることで、最短距離で栄冠を手にすることができると信じています。
実際取り組むことは本当に大変なことと思いますが、新しい知識に対する興味やそれを得ることの喜びを感じ続けられれば、あっという間に時間は過ぎ去り、次の人生のステップに進んでいることでしょう。心から応援しています。
