車型ロボットを導入しました【小学生プログラミング教室】

小学生のプログラミング教室の様子をお伝えします。

昨年に続いて参加されている生徒さんはスクラッチの基本的技能は身につけましたので、画面上でキャラクターなどをある程度自由に動かしたり、衝突判定を行ったりするようなプログラミングができるようになりました。

今年度は、画面上だけでなく、実際の「もののしくみ」についての理解を深めさせたいと考え、無線通信で駆動する車型のロボットを導入しました。

各種センサー(距離センサーや明暗センサーなど)やLEDライト、左右のタイヤを駆動するモーターなどを自由にプログラムで制御できることを体験して頂いています。

たとえば、距離センサーを使えば、「壁からの距離が10センチ以下になったらモーターを止める」というようにプログラムすると、自動で衝突回避をする自動車が作れます。

スクラッチを習熟した生徒さんには一人ずつロボットを渡してじっくりと動作を確認してもらっています。

新しく来られた生徒さんは、そういうロボットを横目に、まずはスクラッチのしくみを一生懸命理解しようとしています。

※プログラミング教室では、開催日にはいつでも体験で見学することもできますので、興味のある方は遠慮なく塾までお問い合わせ下さい。

プログラミング教室2018a
スクラッチでのプログラミング

プログラミング教室2018b
明暗を判断して自走する電気カー

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