常盤公園を散歩して

夏期講習を終え、ひと区切りついたところで、久しぶりに常盤公園を歩いてみました。数年ぶりの散策でしたが、広々とした湖と緑の景色は気持ちを和ませてくれます。

常盤公園入ってすぐの彫刻

ちょうど職員の方が白鳥に餌をあげている場面に出会い、声をかけてみると、ペレット状の餌や刻んだ草を与えていること、囲われた区画では繁殖のための世話をしていることなどを丁寧に教えてくださいました。何気なく通り過ぎようとした瞬間でしたが、少し立ち止まると新しい発見があるものです。

寄ってきた白鳥

湖の周りを歩いていると、美しい眺めに見とれたり、場所によっては独特の匂いがあったり、足元をトカゲがすばやく横切ったり、大きなキノコに出くわしたりと、自然の中で小さな驚きや刺激をたくさん受けました。

裏山の方の大きなきのこ

(ちなみに3日後も来てみると、次のように変化しており、調べてみると「スミレホコリタケ」の可能性があるようです。)

黒く変化したきのこ

講習の忙しさを終えたあとに、こうした何気ない時間を過ごせることは、私にとっても大切なリフレッシュです。自然の景色や小さな出来事にふと心が動く、そんなひとときのありがたさを感じた散歩でした。

石炭記念館前の機関車
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