いよいよ県立高校の本試験を終えることとなりました。
本試験で慌てることがないように、受験直前期の「土曜講座」にて、実践力を高めるための時間を2ヶ月以上取ってきました。
これは、本番に近い形式の模試を解くことを毎週積み重ねるというものですから、繰り返し解くことを通じて本番形式への慣れをはかり、制限時間内でどのような時間配分をしたらいいのかといった勘所を各自で感じてもらいながら5科のスコアの改善につなげるというものです。また、数学については類題のプリントでの自宅演習を通じて、学習の厚みも増していきました。
そして、本試験の前日には、緊張感を少しでもほぐせるような話をして、送り出しました。
このようなことから、本試験を終えた生徒からも「この模試によって本番では全く慌てることがなかった。」という主旨の感想を頂きました。
あとは来週の結果を待つのみです。試験が終わってしばらく少しゆっくりしたいところはあるでしょうが、手(頭)を緩めるとすぐに回転が鈍ってしまいます。全員が私立高校には合格していますから、高校の学習に備えるために、今日から容赦なく高校の教科の「いろは」を始めていきます。
引き続き頑張っていきましょう。