昨年４月にアドバンス３年生のクラスにて中学校の最終学年生をお迎えしました。それから間もなく、５月に県模試を実施しましたが、それぞれの志望校（宇部高校や宇部高専等）に対して不安の残る生徒さんが一定数いる状態で受験勉強が始まりました。
それから、夏休みや冬休みでの猛特訓など、さまざまな学習を越えてきました。クラス生は全員、本当によく努力する生徒さんで、それぞれの苦手分野の克服に常に努めてきました。そしていよいよ、出願校を決定する上で重要な判断指標となる１月の県模試を迎えることになりました。
１月の模試は３月の本試験にかなり寄せて作られていますので、難易度的には高くなるにもかかわらず、今のクラス生の結果を統計的にまとめてみますと、次のグラフのように総じて偏差値が向上し、周囲の生徒さんを追い抜いた格好となりました。人数ベースで上位２０％内の塾生の割合は明らかに増え、総受験者２,０４６人中で２桁に入った生徒数が６を数えるなど、良好な順位を上げることができました。
この結果を受けて、３年生の残り期間も油断することなく受験に向けた学習をさらに深め、徐々にその先の高校を見据えた学習にも入っていく予定です。
また、他の学年もとても熱心な生徒さんばかりです。今の２年生のクラス生も非常に優秀で、来年度担当させて頂くことをとても楽しみにしています。また、１年生のクラス生にはこの冬の模試で１,１５１人中１位を獲得した生徒さんを筆頭に１０％以内の順位の生徒も多く、本当に頼もしいです。
皆さん、最後まで気を抜かず、仲間と共に頑張っていきましょう。
