畑の作物が順調かつ急速に成長してきました。例えば、トウモロコシの実がどのようになるのかなど見たことがない方も多いと思います。かくいう私も初めてのことなのですが、今日、実がなっているのを子どもたちが見て思わず「おー!」と歓声の声を上げていました。
トウモロコシは隣の株の花粉を風により受粉して実をならせる他家受粉型の植物だとのことで、1畝にたくさん植えたのが功を奏したようです。
トマトの方もすくすくと育ってくれ、まだ青いですが、写真のように日に日に大きくなっているのが分かります。
周りで作業をされている方たちもとても親切で、いろいろなことをやさしく教えてくれることも助けになり、子どもたちにとって、知らない年配の方たちといいコミュニケーションがとれているのもいいことだと思っています。
実がなり出すと、カラスよけの網なども必要になることを教わり、子どもたちといっしょに設置などを四苦八苦しながらしました。経験がないため、ネットひとつを張るにも、まずは製品の説明書を読んで理解しないといけませんが、そこを飛ばして感性(?)に任せて作り始めた子どもたちのネットはぐしゃぐしゃに…。そこでも論理的に物事を理解することの大切さを話すいい機会ともなりました。
今日はピーマン、ねぎ、しそなどを収穫して帰りました。
鈴なりのトマト(雑草はまた次回抜きます…。雑草の生命力は凄いです。)