市内や近郊の私立中学および県外の難関私立中学の受験の結果がすべて出揃いました。
まず市内ですが、アドバンス理数および国社のコース生が挑んだ慶進中学およびフ大付属中学で全員が合格しました。また、慶進中学に合格された10名の生徒のうち2名が特待生となりました。市外近郊では、山口大学付属中学や野田学園(探究)、下関中等の合格者も出ました。
市内近郊中学を第一志望とした生徒さんは全員合格です。
今年は慶進中学の受験者数が100名(新聞発表数)と、3桁の大台に乗りました。昨年度が合格者数を多く出し過ぎて3クラス構成になってしまったことから今年は必ず2クラスに絞ってくるでしょうし、市内の受験では慶進熱が強いため、今年は特に合格倍率が高くなる予想でした。
そのため、塾生の結果を心配していましたが、弊塾講座のアドバンス理数および国社のコース生の全員が無事合格できました。
また、本課程のコース生とは別に個別で対応してきた生徒さんたちの中から、青雲中学と弘学館中学へそれぞれ合格する生徒が出ました。
さらに、難易度が非常に高い大阪清風南海(特進)や名門校である「鹿児島ラ・サール中学」への合格に向けて努力されてきた生徒さんが見事に合格されました。
この生徒は、思えば、小学4年生から弊塾のアドバンスコースに飛び級して努力を重ねてこられ、卓越した結果を残してきました。そのため、特にラ・サール中学に合格できた報告を塾生から直接受けたときは、これまでの3年間の彼のいつも笑顔で努力する姿が思い出され、感動の涙を禁じえませんでした。
塾生の皆様、長い期間をかけた学習の成果が出て、第一志望の合格を見事に勝ち取られ素晴らしかったです。誠におめでとうございました。中学生からもさらに羽ばたかれていきますことを心よりお祈り申し上げます。