夏期講習や各自の夏の努力の成果を試す、中学生を対象とした山口県一斉模試を実施しました(小学生対象の中学受験模試も同日開催です)。
受験生である中学3年生の話をしますと、模試に求められる学力だけでなく、時間配分や優先順位といった『戦略』に関する演習のために夏期講習の最後の2日間を丸々割き、練習を行いました。
また、今夏は国語の読解力向上に力を入れてきことはお伝えした通りで、また、最終日のその演習の中で、小論文の作成についての戦略的演習を行うなど、さまざまな方面で準備を進めてきました。
まだまだ不十分な点があったとは思いますが、引き続き授業を通じて指導をしていきます。
さて、模試の終了後、塾生には理科社会の学習や数学の解き直しの課題を指示し、答え合わせや再試験などを塾で行い、模試に対する定着率を上げることを徹底して学習させる内容を伝えて解散して頂きました。