九州地区の名だたる難関校(高校ランキングでは偏差値72)の1つ、青雲中学校・高等学校(長崎県・私学)の入試が実施されました。
青雲の入試会場として、福岡でも実施されるようになってから、以前より各地からの受験者が増えたのではないかと思われます。
特に9日(高等学校)の部では、福岡だけでも350名は受験したように思われました。
受験者数の増加とともに、青雲高校の難度が上がっているのではという声をよく耳にします。
ただ、実際の高等学校の受験情報を見ると、昨年の受験者数664名よりは減って、今年は517名が受験、317名が合格とのことで、競争率は1.6倍となりました。(実倍率では約6.3倍にも達しています)。
今年の合格者の最低点を昨年と比較すると併願27点、専願18点も下がっていましたから、英検準二級水準のリスニングの導入化なども含めて、問題の難度を上げてきていることが予想できます。
さて、統計情報はともかく、当塾からも受験者が出ており、結果は、2名ともに合格しておりました。
夏休みからの数ヶ月間は難度の高い高校の過去問対策を徹底的に反復し、プラス、生徒自身のたゆまぬ向上心によって合格の吉報を手にすることができました。
皆さん、本当におめでとう!