宇部高を第一志望として受験をした中学3年の生徒たちの発表の日となりました。
7日に試験を終えてからの長かった1週間でしたが、いよいよこの日が来ました。
その間に自己採点を済ませ、多くの生徒が5科で210点を超え、在籍者全員の合格を確信しておりましたが、それでも何が起こるのかがわからないのが受験です。
さて、結果は…、
塾で最後まで頑張ってくれた生徒たちでは、宇部高校を第一志望とした6名全員が本日合格しておりました。探究科の推薦で既に決まっている生徒と合わせると8名全員が新しい宇部高生となり、今年度は宇部高合格率100%となりました。
宇部高を受験した生徒は、入塾当初から宇部高を志望しておりましたが、最初から順風満帆ではありませんでした。
1年、2年の県模試では宇部高C判定やB判定をもらって帰ることもあり、「将来、宇部高に合格できるのだろうか」と不安な中学時代を過ごされたことと思います。
しかし、通常の塾の時間も猛勉強した上で、受験直前まで土曜日、日曜日にも塾に来て、本当に長時間勉強を継続しながら学力を磨いていきました。
本日の合格はこのような生徒たちの努力によって自ら勝ち得たものです。
これは本当に素晴らしいことだと思います。
合格発表後の生徒たちの晴れ晴れとした顔がとても印象的でした。
○2016年度 徳進館進学ゼミナールの実績(15名の生徒)
青雲高校(長崎) 1名
宇部高校(普通科) 4名
宇部高校(探究科) 4名
岩国高校(普通科) 1名
国立宇部高専(物質) 1名
国立宇部高専(経営) 1名
小野田高校 1名
防府高校 1名
慶進高校(アドバンス) 5名
香川高校(特進) 3名
宇部鴻城高校(特進、特待A) 1名
高川学園(特進、特待A) 1名 ほか
(重複あり)
※宇部高以外の県立高校の結果でも、全員が第一志望に合格した年となりました。
塾では、入試のあった7日の夜からすぐ高校数学の学習に入ると話しておりました。
生徒たちには大変疲れていたところだとは思いますが、ほとんどの生徒が高校の学習のために出席してくれたことに、さらに、ひそかに感動しておりました。
この勢いで、高校の学習も頑張っていきましょう。
みなさん、本当におめでとうございました。