今年の夏期講習を通じて蓄えた力で、山口県内や九州地区でどの程度の順位になるのかを確認するための「山口県一斉模試」(中学生)や「中学受験模試」(小学生)を、例年通り、琴芝の宇部市シルバーふれあいセンターにて実施しました。
特に高校受験を控えた中学3年生には、模試後の最初の授業ですぐに自己採点を行い、過去の偏差値表に照らし合わせて予想偏差値を出しました。
この結果、春の模試も受験された15名の中3生の中で12名は、春の偏差値から微増ないし最大で12ポイントも偏差値を上げておりました。
3年生どうしの競争が激化していく中で、大半の生徒が伸ばせたことにホッとしております。
また、そうならなかった生徒にはもう一度基本に立ち返り、復習の時間を設けなければならないため、個別に計画を立てていかなければと思っています。
あらゆる生徒にとって、これから2学期に向けた学習と入試のための過去の振り返りが重なってきますので、ますます厳しい戦いになります。
夏の頑張りを秋以降も継続できた生徒は今後さらに偏差値を伸ばせます。気を緩めることなく頑張っていきましょう。