県模試の結果が返ってきました。
中学3年生の春の学力を確認するため、4月19日に山口県一斉模試(県模試)を実施しましたが、その結果が戻ってきました。
今年度から結果票が一新され、従来のB4用紙両面のものから、フルカラーの冊子形式に変更されました。
教科別の得点と偏差値やそれぞれの志望校に対しての判定(A~E)が分かりやすくなっているのはもちろん、一問一問に対する正答率と正誤が確認でき、弱点分野が一目瞭然となっていました。また、自分の答案のコピーも印刷されており、何をどう間違えたのかも把握しやすくなっています。
さて、結果票を見ると、今回の受験者数は3547人でした。4月の模試だけは、山口地区以外に大分地区、佐賀地区など、九州北部の地方県が主な母数となっています。
塾生の結果では、この約3500人中、5科目で4位につけた生徒(偏差値74)や2桁順位の生徒が3人、3科目で2位につけた生徒など、1~2年の学習内容をほぼ完璧に仕上げている生徒が数名おりました。
これらの生徒さんには、難関高校向けの英数理を中心とした学習を深めていき、中学と高校のギャップを埋めていきます。
志望校までまだ努力を要する生徒さんには、弱点強化のための学習を個別に考えていきます。また、3者面談もGWなどに実施し、これから受験に向けての心構えや学習姿勢を確認し、励ましていきます。