今日は琴芝シルバーふれあいセンターにて探Q教室1年間の総まとめとしての研究発表会を行いました。
ご父兄はもちろん、ご兄弟などのご親族も多く参加されて、とてもありがたいことだと思いました。
探Q教室が目指しているものは学習持続力を持った心作りです。そして、そのためにできる限り多くの経験値を積ませています。
学校では危険を避けることを徹底した消極的な教育法にならざるを得ませんが、それと対極的な側面があるのも探Q教室です。
例えば非日常的なものとして、半田付け、電気ドリル、ガスバーナー等の加熱器具などをも扱うことによって深い楽しさを味わうことができます。
自然科学を探究し、それを楽しむことを真に経験した人は「学習持久力が高い」ということが持論です。
今日、探Q教室を卒業した研究員全員が今後、優れた学習成績を収めていかれることを心から期待しています。
発表会の中で、私の方からは、普段恐らくご家族でも見ることのできないとても素敵で純粋な笑顔をたくさん紹介させて頂きました。こういった笑顔は、科学が彼らの知的好奇心を刺激し、驚喜させた結果なのです。
そのようなメンバーから私自身も最高の喜びを頂くことができました。
1年間、本当にありがとうございました。
この1年間の経験をもとにさらに来年度の探Q教室を深めていきます。