今日は山口大学経済学部の教授とともに西南学院大学(福岡市)の経済学部長を訪問し、危機学についての勉強会に参加する機会がありました。
道中の車中で、今私が計画中の、科学を題材とした探究型の学習を小学生に対して行うことについて意見を伺うこともできました。
教授のお子さんにも、私立小学校に通学させた経験がおありのようで、その時にも理科実験を使った独特の授業をしていたことの話を聞かせて頂きました。その上で、私が目指している教育構想を一通り話す時にも食らえつくように聞いて下さり、そして、「その教育方法は非常に重要だ。画期的だ」という意味の言葉をおっしゃって下さいました。
自分の中でも自信につながった一幕で、教室に帰るやいなや、すぐに教授のコメントとともに構想を紙に書き出す作業に取りかかりました。
教授には貴重なアドバイスを頂けて大変感謝しております。
ところで、本日訪問した西南学院大学は写真のように洋風のしゃれた建物で、学内もとてもきれいな大学です。生協食堂もきれいに整備され、通常の定食は420円でしっかりとバランスの取れた内容だと思いました。
学外の中学生が制服のまま食べに来たり、明らかに一般の主婦の方も利用されていて、開かれた大学だという印象を受けました。