1月から2月にかけて、塾生たちは私立高校入試や国立宇部高専の入試に挑みました。そして、すべての結果が出揃いましたので、ご報告いたします。
まず、塾生全員が、それぞれ挑んだ私立高校の志望学科に合格しました。さらに、授業料全額免除のA特待相当が3名、半額免除のB特待相当が2名(重複なし)という、素晴らしい結果を残してくれました。努力の成果がしっかりと評価され、本当に喜ばしいことです。
また、国立宇部高専には3名が挑戦し、推薦入試では倍率2.1倍にもなった経営情報学科(志願者38名、合格18名)も含めて全員、制御情報、物質工学、経営情報の各学科に見事合格を果たしました。特に経営情報を目指した生徒は、面接の練習を入念に行い、私が指導した秘策を練習し、指示した調査事項もしっかりと調べてきたため、生徒自身の大きな努力によって、高倍率をものともせず、合格を勝ち取ることができました。
高専は一般の高校とは異なり、5年間に及ぶ専門的な学びが始まる場です。これまでの学習姿勢を活かし、新たな環境でさらに成長してくれることを期待しています。
さらに、宇部高校(探究科)の推薦入試も1.5倍となる中2名が挑み、見事に全員合格しました。宇部高校も例年通りの高倍率での難関となりましたが、推薦入試に向けた準備をしっかり行い、日頃の努力が実を結ぶことになりました。
入試直前まで過去問に挑み、何度も質問をしてくれて、一緒に解いて解法を身につけていった生徒たちの姿が思い出されます。 受験という大きな試練を乗り越えたことで、彼らは大きく成長しました。これからも学び続ける姿勢を大切にして、それぞれの進路で活躍してほしいと願っています。
改めて、全員の合格、誠におめでとうございます。
