平成24年第2回の漢字検定の結果が返ってきました。
前回ではアドバンス生(中学2年)から準2級の合格者が複数出ましたが、さらにそれから半年弱で2級にチャレンジした生徒の合格の吉報が届きました。
準2級は高校課程、2級は大学受験レベルであることを考えると、1つのことを集中して取り組むことの大切さを改めて強く感じます。
検定そのものの意義はともかくとして、中学生が漢字検定に取り組むことには多くの意義があると思います。
・努力に応じた、具体的な結果(合格証書)が返ってくるので励みになる。
・ステップアップ式であるため、継続する意欲が持てる。
・継続しないと合格しないため、学習を継続する習慣が身につく。
中学3年までに3級を取っておくと内申でも有利にはたらきますし、何よりも公立高校入試での出題レベルが3級水準であることを考えますと、継続的にチャレンジされることをお勧めしております。
ちなみに、大学受験レベルである「2級」の問題の一部を下記に記しておきますが、大人の皆さん、解けますでしょうか…。