中学部での1学期の中間テストの結果が出そろいました。公立中学部、慶進中学部のそれぞれで、本校の生徒さんの学年順位のアウトラインをグラフでまとめてみました。
公立中学部では、1年~3年のすべての学年で、「学年1位」を取得した生徒さんが1~2名含まれており、大変な努力をされたことと思います。もちろん、多くの生徒さんはまた、宇部高校や宇部高専に手が届くといわれる30番台以上の方(グラフではオレンジ色以上の範囲)が多くを占める結果となりました。もちろん、それ以外の順位の生徒さんもそれぞれに頑張りを見せており、着実に学力を伸ばしています。すべての生徒さんがそれぞれのペースで成長していることを嬉しく思います。
また、慶進中学1~2年生も同様に、公立中学より難度の高い問題が課される中、みなさん高い順位を目標として掲げ、よく頑張っております。
さらに、4月から入った新しい中学生たちがみな、前回の学年末テストと比べて順位を上げました。この成長は、新しい環境での彼らの努力の結果だと感じています。学力層が高い環境で学ぶことで、周りの影響を受けて伸びやすいという利点も大きいと考えています。
また、当塾の中学新1年生の中で、小学6年生対象の「英語教室(毎週金曜日)」を1年間履修された方について、英語科で良好な結果を出される生徒さんの割合が多いように感じました。母数が少ないので精度は高くありませんが、小学英語教室を修了してそのまま中学部に残られた6名の得点平均が96.2点、その他11名の得点平均が88.5点でした。
小学生から中学生に上がるにあたり、主要教科や受験科目として4教科はもちろん重要ですが、中学校では5教科目の英語が加わります。そのため、前もっての準備、つまり英語に慣れているかどうかで、中学校での5科の総合成績に大きな影響があることを感じています。
中間テストの結果が出揃い、皆さんの4~5月の努力が形になったことを喜ばしく思います。しかし、まだ1学期が始まったばかりです。これからも皆さんの学力向上に向けて全力でサポートしていきます。共に努力し、さらなる高みを目指しましょう。これからも頑張ってください!