公立高校の志願倍率が発表されました

宇部地区に関係のある「厚狭地域」の公立高校の志願倍率が発表されました。

興味深かったのは、宇部工業(機械科)が異例の2.4倍という高い倍率になったことが報じられ、私なりになぜだろうと考えてみました。最近、市内近辺での機械関係の企業が好調という話をあまり聞かないので、純粋に機械志望者が集まったというよりは、昨年の倍率が機械だけが1.2倍と他のどの科よりも低く、「合格しやすい」と判断した受験生が増えたためではないだろうかと懸念しています。

もしそうだとしたら、安易に、合格しやすそうなところを志望校にするのではなく、自分は本当は何が好きなのか、何をしたいのかをもっとよく考えて欲しいと思いました。

私もかつて自分の大学内の進路を選択するときに、電気も化学も好きで得意だったため、非常に迷った期間がありました。「自分自身、本当はどちらが好きなのかよく考えなさい」と親から言われ、別室にこもって2時間くらい真剣に自問したことがあります。その結果、出した答えが「化学系」でした。これは、今でも間違った選択ではなかったと思っています。自分で決めた方向だから、誰に何を言われようがそれが好きであり、そして、自分自身で責任を取ろうとし、のちの歩みが全てプラスにはたらくものであることを体験しました。

希望される塾生に対しては、1対1の個人面談をよく実施しますが、私は自己の体験を生かし、進路の話はよく議題としてあげ、本人の希望に沿って熱く語り、いろんなことを気づかせてあげようとして努力しています。なかなか将来の目標を持てない生徒が多いので、いろんな刺激を入れ続けたいと思っています。

その他、志願倍率に関して気になることは、今年の宇部高は1.5倍と、昨年より0.2倍も増えていることです。聞くところによれば、市内私立中学からの志願の人数も増えたようで、公立生にとっては荒れ模様になることが心配されます。

その他の学校では、宇部中央は昨年より0.2倍落として1.6倍となったものの依然として人気校です。その他の宇部市の高校は例年通りで1.4倍弱となっていました。

志願した高校が第一志望校。残りわずかな時間しかないが、最後の詰めをしっかりと進めて欲しいものです。

扉のイメージ2012a
自分で真剣に志望校を決めれば、道は開かれる!

タイトルとURLをコピーしました