各学年1学期までの学習の定着度を測定する夏の一斉模試を実施しました。
例年通り琴芝シルバーふれあいセンターでの実施となりました。
小学生は難易度の高い全国模試に参加しました。午前中慶進中学の学力診断テストに参加した生徒もおり、慶進よりも難しい内容に、「難しかった」と率直な感想を漏らしていました。
中学3年生にとっての県模試は、高校受験を占う重要な模試です。
全員分を即日私の方で採点し、次回の授業時に返却します。少しでも早く各自の学力傾向を把握し、学習プランに役立てるためです。
アドバンス3年のクラスでは、夏に社会(地理・歴史・公民)にもかなりの時間を割き、毎回のように小テストを課して、全員が用語の暗記に努めました。
その結果が見事に出ています。文系科目について平均偏差値をまとめたものが次のグラフです。結果、アドバンス3年生の社会の平均偏差値が71となり、5教科の中で最も高く驚くような数字が出たのです。
夏期講習とそれに連動した夜の部の授業を通して学力を蓄えた生徒が多く、大変嬉しく思いました。